日本でのサイクリング。ヒント
ここでは、スムーズな旅の準備をするための、日本でのサイクリングの基本的な心得をご紹介します。
- 車は道路の左側を走っていますので、自転車もできる限り左側を走るようにしましょう。右側を走ることを余儀なくされる場合や、地元の人たちが対向車に向かって右側を走行しているのを見ることがあるかもしれませんが、常に左側を走行されることをお勧めいたします。
- 歩道を走る場合:日本では、特に都会では、自転車専用レーンがない場合は、自転車が歩道を走るのをよく見かけると思います。歩道上に自転車専用レーンがある場合もありますので、その場合には、そのレーンを走ってください。自転車専用レーンがない場合には、自動車が後ろから通り過ぎていくことができるように、道路の左側を走ることを強くお勧めします。
- ヘルメット - 日本でサイクリングをすると、都道府県にもよりますが、99%の人がヘルメットをかぶらずにサイクリングをしているのを目にします。このようなサイクリストは、たいてい移動のため(駅、職場、スーパーなど)に自転車に乗っており、ヘルメットをかぶっていないことがほとんどです。というのも、日本の多くの県ではヘルメットの着用が法律で義務付けられていないからです(おかしいでしょ?)しかし、ロードバイクやスポーツバイク、ハイブリッドバイクに乗るサイクリストがヘルメットをかぶっているのを見かけるとホッとしますね。RBRJでは、サイクリング中のヘルメット着用を強く推奨しています。地域によっては法律で義務付けられていないこともありますが、私たちはヘルメットが命を救うと固く信じています。日本は一般的に自転車に乗るには安全な場所ですが、事故は起こるものです。安全のために、常にヘルメットを着用することを強くお勧めします。